先日、ちょっと仕事の用事で 『追分宿』 へ行ってきました。
追分宿とは、中山道六十九次のうち、江戸から数えて二十番目の宿場です。
北国街道との分岐点でもあり、「追分」の名はこれに由来します。
元禄時代には旅籠屋71軒、茶屋18件、商店28件を数え、非常に栄えていました。
また、民謡に多く見られる追分節の発祥の地でもあります。
旧脇本陣の 『油屋』 は堀辰雄や立原道造、室生犀星らに愛され、堀辰雄の小説、
『菜穂子』、『ふるさとびと』に登場する牡丹屋という旅館は、この油屋がモデルです。
(Wikipediaより・・・)
さて、現在の油屋は、
ちょうど、中央右手が入口です。
平成24年に修復、改装され、今年のゴールデンウィークからは
素泊まりの宿として営業を再開しています。
さらに、カフェやギャラリーがありました。
(営業期間がありますので、お調べ下さいね)
油屋の周りには、
『堀辰雄文学記念館』 や、
こんなお洒落な古本屋さんもあります。
また、お勧めの美味しいお蕎麦屋さん、『ささくら』 も
すぐ近くにあります。
さて、次回はもう少しこの追分宿を紹介していきますね。
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