昨日からご紹介をしている「追分宿」の街並み。
ご存知の方やお気付きの方もいらっしゃると思いますが、
電柱は1本も無く、電線もありません。
全て地中埋設なので、通りがとてもすっきりしてます。
又、昔ながらの建物もいくつか現存しています。
家の造りの名前は忘れてしまいましたが、2階部分が
少し前に出ています。
昔、「鼠とかが侵入できない様になっている」なんて
話しを聞いた記憶があるんですが・・・
上の写真の建物の少し手前にあるのが、
「土屋本陣跡」と、「高札場(コウサツバ)」があります。
高札場とは、法度、掟書きなどを記した場所で、さらし首、
重罪人の罪状を記し、高く掲げた版札を高札といいます。
土屋本陣跡を通り過ぎ、1本入ると、400年の歴史を持つ、
「泉洞寺(セントウジ)」があります。
中学生の頃かな?写生大会でこの門を書き、極々小さな
コンクールで入賞した記憶が・・・
そして、泉洞寺の入口付近にはこんな物があります。
「青空文庫」
どうやら自由に本を借りていっても良いみたいですし、
読んでもらいたい本を置いておくのも良いみたい。
借りる人は1冊にして下さい、成人向けの雑誌や
写真集は置かないで下さい等、ちょっとした決まりは
あるみたいですが、面白いですよね。
さて、この日はもの凄く暑い1日で、これ以上先へは
歩けませんでした。。
中山道、北国街道の分去れの碑や、なぜここにある??
の、「シャーロック・ホームズ像」は見れませんでしたが、
ゆっくりと探索すれば色んな発見ができそう。
皆さんも一度、追分宿を歩いてみては如何でしょうか。
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